皆さん、この道路の写真を見て、何か変だと感じませんか?
左から右へ渡った道路が右に行き過ぎてしまったので、無理やりまた左に戻しているように見えませんか?
実はこれ、設計ミスではないのです。
元々この高架道路はここで下の県道(県道力石名古屋線)に下りる計画はなく、高架道路のまま瀬戸市まで行き、東海環状自動車道に接続するのが最終的な計画なのです。
その道路を2005年の愛知万博の時に会場アクセス道路としても利用しようということで、(無理やり)県道の中央分離帯におろしているのでこういった構造になっているのです。
将来的に瀬戸まで延伸する際にはS字で下ってきているランプ部分(坂)は取り払われ、名高速のように県道の上を並走する高架道路となります。(いつになるかわかりませんが)
名古屋からリニモ(磁気浮上式リニアモーターカー)で長久手市のモリコロパークに行く途中に見えます。
近くまで来たら是非リニモに乗ってみて下さい。(^0^)/